お待たせしたんだZ~っ!告白復活death!!


by miyaza-keane
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第656回(from Osaka)

11/6(Sun)
大阪の街がひとつになった第1回大阪マラソン42.195km完走から1週間。
大阪ではめちゃめちゃあげぽよで盛り上がり、1週間経った今でもテレビ番組等で連日大阪マラソンの特集が組まれている。
大阪マラソンの余韻冷めやらぬといった感じやけど、東京ではまったく話題になっとらんらしい。
誠に残念である…。
今月は更に大阪W選挙、特に市長選・橋本vs平松一騎打ちがあり、まだまだ暑いねん大阪!!
これで阪神がクライマックス進出しとったら、もっと盛り上がったんやけどなぁ~。
前置きはこれくらいにして、早速前回の告白の続きdeath006.gif
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かつて1度だけフルマラソン(第2回東京マラソン)完走経験のある小生。
めっちゃLong&Winding Roadな42.195kmの距離を体験しているが故に、“マラソン舐めたらあかん”ということはじゅうぶんわかっていた。
前回までの告白の通り、大阪マラソン当選連絡があった6月末から本番までの4ヶ月間、月200km走破の目標を掲げて近所の淀川河川敷沿いを徹底的に走りまくった。
7月200km、8月200km、9月100km&ロッキー・ステップ走破、10月280km。
当初は制限時間内での完走が目標やったけど、トレーニングを積んでいく中でだんだん欲が出てきた小生。
サブファイブ(5時間以内)→自己記録更新→サブフォー(4時間以内)と大阪マラソンのハードルが日に日に高くなり、目標達成に向けて我ながらめっちゃ頑張った。
本番間近の10月は毎朝5時に起きて1時間走り込み、心地良い汗をかいてから出勤した。
中学から大学まで課外活動は文化会onlyで、特に走るのが苦手で大嫌いな小生が、40歳を間近に控えた怠惰な身体に鞭入れてストイックに走り込みを続けた。
当初73kg強あった体重が、たったの4ヶ月で65kg(本番当日)まで落ちた。
But、こんなストイックな生き方、もう二度とせえへんわ!!

さて、今回トレーニングと同じくらい気を使ったのがレースに向けての準備。
「僕にとっては、準備が全てなんです。」 by 本田圭祐
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てなわけで、金哲彦さんのマラソン本を参考に、レース直前オイラが心掛けた準備についてここで告白しておこう。

まずは前回の東京マラソンの感動と興奮をもう一度呼び起こすために、3年8ヶ月前に書いた自分のマラソンblogを3年8ヶ月ぶりに読み返した。
迷作「帰ってきたBORN TO RUN」の第74回~第80回。
(現在、外部から見られないようにブロックかけているので皆さんは閲覧できましぇん!!)
完全にスイッチ入った。
こうして過去の告白を読み返してみると、当時東京マラソンに抱いていた想いと今の想いは、まったく一緒なんやなぁ~。

オイラ10月に入ってからブタクサ花粉症にかかってしまい、トレーニング中も鼻水やくしゃみが止まらんかったわけよ。
これでは本番に支障きたすと思い、事前に耳鼻科に行って花粉症の薬を処方。
診察料と処方代で4千円もかかったけど、これも大阪マラソン完走に向けての事前準備。
おかげで花粉症は完全に治り、本番で鼻づまりになることなく快適に走れましたわ。

次に食べ物。
連日飲みまくりの生活と別れを告げ、炭水化物中心の食生活にシフトチェンジ。
42.195kmを走りぬくエネルギーを体内に入れなあかんので、食事は餅、うどん、パスタ、おにぎり、バナナのみ。
オイラ元々腹が弱く軟便体質なので、おかず類、特に生ものや魚・野菜・肉類、アルコール、アイス、ジュースは避けましたわ。
ドリンクもSAVASアクアホエイプロテインを常温の水に溶かして朝昼晩飲み続けた。
(プロテインは夏場からトレーニング後、欠かさず飲み続けていました。)
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レース本番の準備も、当日バタバタせえへんように前日にすべて済ませましたわ。
本番の勝負ウェアは、前回東京を走った浦和レッズ2005年シーズンユニ(長袖)
今回またお世話になる赤ユニにゼッケンをつけ、当日の気候は雨で気温が下がることが予想されていたので、肌着はなんば丸井フィールドで購入したNIKEの赤インナーを着用。
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肌着が乳首に触れて摩擦が起きるのを未然に防ぐために、乳首にバンドエイドを重ね張り。
そして、今回はミズノでワセリンも購入。
下着の摩擦防止用として股にワセリンを塗り、さらに身体の保温用として太もも、腕、膝、お腹にもワセリンを塗り、とどめは血まめ防止で両足指にもワセリンを塗り、身体中ワセリン塗りまくり。
当日腰に巻いて走るウエストポーチの中には、セリー飲料、飴ちゃん(塩飴)、キャラメルなど食糧中心に詰め込む。
他には500円玉を数枚入れて後はクオカードで重量を軽くした小銭入れ、ワセリン、予備用のコンタクトレンズ、目薬、鼻炎スプレー、バンドエイド。
ランニング用アームポーチには、スマホ(iPhone4)を入れる。
今思うと、レディアは要らんかったっすわ…。
めっちゃ邪魔やったわぁ~。
結局、一度も出さへんかったし…。
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ランニングパンツは普段トレーニングで使用している膝上黒短パン(チャンピオン)を選択し、当時1万7千円もしたサポートギア(ワコールCW-X)タイツを穿き、さらに靴下は通気性重視のメッシュタイプ・ZAMST HA-1(なんと靴下だけで2,310円もすんねん!)を装着。
オイラ帽子はめっちゃ似合わへんので、前回東京マラソンで装着したランニング用ヘッドバンド(NIKE)を今回も使用。
レース本番の腕時計は、会社後輩から貰った赤黒のランニングウォッチSOMA「RunOne」を装着。
彼の想いを左腕に込めて大阪の街を走りましたわ。
後はタオルと着替えとiPodとレーシングプログラムをリュックに入れて準備完了。
たかがマラソンと思っとる貴方、スタート地点に立つまでの準備って意外と大変なのよ…。
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ちなみにこの写真は、30km玉出交差点付近で撮影したもの。
沿道の仲間たちから手渡されたウィダーインゼリーを補給してるところですわ。
(ちなみに、補給用食糧も事前にオイラが指定しました)
今回、後半スタミナ切れでへばるのを想定して、キーン応援団には22km千日前通り難波交差点付近、30km玉出交差点付近、37km南港大橋手前付近(南港ポートタウン線フェリーターミナル駅)で沿道に立ってもらい、チョコレート、バナナ、ウィダーインゼリーなどを補給し、最後の猛烈オニラストスパートにつなげたのも用意周到な準備の一環やね。
あっ、忘れとった。
今回の3時間57分22秒(非公式)にもっとも役立ったアイテムが、今夏購入した2代目ランニングシューズ(adizero AGE2 KYOSO)。
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近所のスポーツショップで、大阪人の店員はんが親身になって探して選んでくれたシューズですわ。
走行中に靴紐が取れへんように固くキツく結んで、さらに紐の結び目に両面テープを貼りつける念の入れようも本番で失敗しないための準備の一環です。

そして、準備の後は近所の淀川河川敷沿いを軽く汗を流す程度で14km走り、自宅でナビスコカップ決勝をTV観戦し、blog更新して午後11時に就寝。
(今思うと、ナビスコ決勝を観に新幹線に乗って国立強行参戦しなかったのもよかったっすわ)
この4ヵ月間で780km、特に10月に280km走り込んだ自信と安心感から精神的にとてもリラックスしており、緊張感や高揚感もなくぐっすり眠れました。
翌朝5時に起床し、洗面台の鏡を見ながらコンタクトレンズを装着した瞬間、あまりに自信に満ち溢れた自分の顔を見て、
「ホンマに今日イケるんちゃう?!」
と確信したんよね。
足の爪を切って、股、太もも、腕、膝、お腹、両足指にワセリンを塗って、カーボ(炭水化物)を体内に貯め込んで、準備完了。
大阪城公園に向かうまでの間、目を閉じてiPodから流れるColdplay「Fix You」を何度も繰り返し聴きながら、レース本番に向けてめちゃめちゃ気分を高揚させていましたわ。

Lights will guide you home
And ignite your bones
I will try to fix you

そして10・30大阪マラソンレース本番。
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今思うと、1度フルマラソンを経験していたのが、何よりの準備やったわ。
レース序盤はペース配分重視でオーバーペースにならへんこと。
先を急ぐ周りのランナーを意識せず、1km6分ペースを着実に守ること。
10kmを過ぎてエンドルフィンの分泌によるランナーズハイ状態になっても、決してあげぽよ走行はせずに冷静沈着な走りを心掛けること。
頑なに自分のペースを貫き通した結果、中間点(22.1km)通過タイム2時間2分、30km通過タイム2時間50分と順調かつ予定通りに走れましたわ。

そして、絶対に1回は行かなあかんトイレは、レース前半に済ませておくこと。
前回の東京マラソン、後半30km過ぎで仮設トイレに行ったため、トイレ待ちのランナーで大行列となり、結局10分以上のタイムロス。
東京の失敗を教訓に、今回は比較的まだすいている前半にトイレを済ませようと決めてレースに臨み、12km過ぎの土佐堀通り・天満橋付近でトイレ休憩。
前に並んどるランナーは2人しかおらず、それほどタイムロスせずに済みましたわ。
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やっぱり、本田圭祐のおっしゃる通り、何事も準備が大事なんやねぇ~。

「僕にとっては、準備が全てなんです。」 by 本田圭祐
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by miyaza-keane | 2011-11-06 22:16 | ランニング